ヤマハ メイトV70 燃調を再度見てみる

ヤマハ メイト V70 の方も、まあまあ見えてきたのですが、今一歩な感じであります。

プラグが燻っている。

2ストだからと言ってカブっているわけではなく、ドライカーボンでまっ黒・・・。

走る様にはなったものの、ほんとに72?と疑ってしまうパワー感。メーターはかなり刻まれていますが、そこまで出ないみたい。スプロケなど換えれば多少変わるかもしれませんが。

これが50ですというのでしたら、まあまあ良いけれども。

1970年代のビジバイ。久々の復帰ですし、あまり期待してはいけないのかな?

こちらの車両は、クラッチ無しの3速ミッション。ギヤの入りは(ショートストロークで)良いけれども、エンジンを回して入れるとほぼダイレクトミッション。機構的に、ちゃんと回転数を落としてから入れないと、クラッチ付き車両をクラッチ無しでギヤチェンジしている状態な感じになるみたい。まあ、回転を合わせてうまくやればいいのですが。

やはり3速ではモノ足りない。メイトは最終のV80も3速ですね。ビジバイだからか。

タウンメイトは4速あっても、1速はほぼ使えません。個人的意見。引っ張っても速度が乗らず、シフトショックが大きいだけかも。荷物を大積したら本領発揮するのかな?

戻ります。この車両、古い割にエンジンを開けていませんので、最終的には(割ってサイドシール)と覚悟していますが、まず簡単にできる(見れる)所から再度見直してみます。


一番右が元から入っていたメインジェット(100番)。多少素が入って、ぼそぼそしています。

念のため新品の、90・95・100を準備。

ん~ちがうのかな?元の100番がバカ穴になっていた訳でもないみたい。


そしてエアクリーナーエレメント。

すでに廃番なので、エアーブローして入れていましたが、やはり怪しい。

歴代所有者が交換しているかもしれませんが、もし新車当時からのモノだとしたら、45年くらい経っている⁉見た目は大丈夫そうな感じではありますが。

現在でも入手可能な流用できる物も無さそうなので、今のモノを加工します。

紙の部分をもぎ取って、スポンジを接着。

使用したのはホンダ系エアクリーナー15㎜厚の汎用品スポンジ。

貧乏性のためスポンジを少し多めに切ったので、若干盛り上がってしまった。カバーとの内側の隙間が気になる所ではありますが、まあいいでしょう。

↓接着剤落ち着くまでの固定時。

まだ車両に仕込んでいませんが、たぶん大丈夫でしょう。軽くフィルターオイルを塗布してから組む予定。

大きく(パワー感的に)変わりはしないと思いますが、燃焼状態が良くなってくれる事を期待しています。

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