一家に一台?昭和の製麺機。

これは2種類の幅の麺が切れるタイプ。他に片刃・幅広タイプなど色々ある(あった)みたい。小野式に限らず他社からも同じ感じの製麺機が昭和(平成まで)には製造されていたらしい。マイナーチェンジ?年式による?ギヤが両側に付いているタイプや、同型でもハンドル形状ちがいなど種類あり。
このタイプの製麺機(小野式)、平成10数年まで製造されていたらしい。
鋳物・日本製・このカタチにこだわらなければ、パスタマシン(他製麺機)などありますけどね。まあ、それはそれという事で。
昔、祖母がこんなのでうどんを打っていたな~とか思い出しつつメンテナンス。
頑丈そうなつくり。シンプル。

ギヤ部には薄くグリス、油差し部にはミシン油を注油してみました。無理にバラさない方がよさそうな気配。食用油は×?
木板との接触面に多少油がまわれば、キーキー音は緩和される。
これは使わないと動きがシブくなりますね。かと言って、油差しすぎ注意。
ミシン油が気持ち悪い場合は、探せば「食品機械用油」というのもある。

可動部と生地が触れる部分が近いんですよね。
何も考えないで回しているとハンドルが抜けてくる。意識して回せばいいのですが、今回気になったので、ピンとの当たり面を少し修正。


あまり広げたくない部分ではあるけれども。
近所のスーパーで目に付いた上州地粉から修行を始めましたが、なかなか思った感じにならず。他の(手打ちうどん用粉)より少し値段が安かった。

数回打ってみたら「上州のうどん」はこんな感じといえばそう思える程度にはなりました。がしかし、想像(妄想)していた感じにならない・・・。この地粉は薄力寄りなのかな?
経験不足なため、これは粉の特性なのか、こね不足・ねかせ・茹で時間のちがいなのか判断できず。
冷凍庫にあった強力粉(いつ買ったか忘れた)をブレンドしてみたりもしました。
これは正直、ちがいがよく分からなかった。強力粉の混合比率が低かったのか、古い粉だったからなのか。
こねる時間・回数・寝かし時間・水・塩の分量・粉の種類等々で変化してくる様なので、奥が深い。プロは色々ブレンドしている訳ですね。気温によって水の量(加水率)を変える感覚は少し分かってきたけれども、塩の量(それに対する加減)はまだよく分からない。レシピによって結構ちがったりする。どういった粉でどう打つか、どういった食感を求めるかによるのでしょう。
今度は、他の手打ちうどん用(讃岐うどん系?)粉を使ってやってみます。
寝かせた後の生地の具合を見ると、なるべく水少な目・生地硬め?の方がいいみたい。水を入れたら柔らかくなってこねやすいけど、何だか寝かせた後はもっと柔らかくなるみたい。レシピより少し少な目と言いましょうか。まとまり具合を見ながら。
生地が柔らかいと、切る時にくっつきやすい。打ち粉をすればいいのだけれども。あとは千切れやすい。気がします。くっついたまま茹でると固まりになる。
好みの触感・食感を求めて。
ある程度小麦の事などが分かってきたら、他の麺(中華麺・焼きそば麺・沖縄そば麺など)にも行きたいと妄想。
あまり深く考えずに「手打ちうどん(手延べ・手切り)」は、たまに打ったりしていましたが、今回から昭和の製麺機にて小麦・製麺の世界に少し足を踏み入れてみようと思います。
これを使うのは、生地を寝かせた後の最終工程?延ばし・切りでしょうか。こねるのは踏み踏みで。最初はこね行程をローラー部でやってみたのですが、結構大変な割に思った感じ(食感)にならず。ちゃんとやればうまく行くのかな?製麺機の使い方がイマイチ把握できてない事もあり、いろいろ試し中。
次の粉⇩

沖縄そばは、強力粉?かん水(又は食用重曹)と卵液の入ったうどん?強力粉寄りで、かん水と卵液が入ったら中華麺?太中華麺?そっちの方がわたくしのイメージに近いのかもしれません。手打ちうどんは10分~12分とか15分とか茹でるけど、沖縄そば・中華麺は茹で時間が2分~2分30秒など(茹で時間が短い)早くゆで上がるみたい。浮いてきたらOK?強力粉寄りだから?かん水(食用重曹)と卵液が入っているから?かん水を入れると麺が黄色味を帯びるらしいので、沖縄そばは食用重曹ですか、黄色くないので。「沖縄生麺協同組合」のホームページにレシピが載っていた。やはりこちらで使用されているのは重曹ですね。
あまり関係ないですが、札幌ラーメン(黄色い中華麺)は卵+ビタミンB2など他色素で黄色味を調整しているらしい。麺の黄色味を強調(おいしそうに見せるためとの事)。札幌ラーメンに興味がある方は「西山製麺」のホームページなどで。
まだなんだかよく分からないので勉強中。試し概のある世界に足を踏み入れてしまった。
手打ちうどんをきっかけに、全粒粉・各小麦粉・手打ちパスタ・ナン・チャパティ―・トルティーヤ・フォカッチャなども視野に入っています。オーブンが無くてもできるモノから。
その後、うどん向きとされている中力粉数種・(準)強力粉の使用、かん水を入れてみた麺などを試し、少し違いが分かってきました。粉5㎏買ったら、なかなか減らない。
スープも模索。市販(ラーメン・うどん)インスタントスープ+ひと味などや、缶の中華調味料+醤油の醤油ラーメン。沖縄そばや、昔よく食べた一圓(三鷹北口店の時期限定メニュー?)のうめかつ(梅+カツオ)ラーメンも回想しつつ。