最近急激に「蜜蝋」に興味を持ちまして、いろいろ見ているうちに、蜜蝋を使用したモノを自分で作りたくなってきました。
蜜蝋は、つぶつぶの黄色いやつを事前に購入。一応、国産・未精製と表記のあった品。
今までも蜜蝋という言葉はロウソクなどで聞いた事あったけど、あまり興味持たず、特に深堀せず。ミツバチの巣がミツロウでデキテイルという事は知らなかった(脳内で繋がっていなかった)。蜜蝋。甘いロウ?ではないみたい。みつばちには蝋線と言うのがあって、そこから蜜蝋が分泌されるのですと!みつばち以外の蜂はどうなのか少し気になりますが、その辺は気が向いたら。
作ると言っても、材料を計量・湯煎して混ぜるだけ。
よもぎ油を使う場合は別に事前準備(摘んできて洗う・乾燥させ、油で煮るなど)が必要になります。
左(黄色)は蜜蝋(亜麻仁油)ワックス。右(緑色)は蜜蝋(ヨモギ+太白胡麻油)バーム。右下はヨモギ油。

バイクなどに使うグリスではありません。感触・見た目は近いけど。
蜜蝋(よもぎ)バームは、以前よもぎを油(太白油)で煮だしたモノに蜜蝋を湯煎・調合したもの。仕込み途中に気が向いて、少しはちみつを入れてみたせい?か緩めの仕上がり。仕上がり(固まった状態)が緩く感じたら再度湯煎して蜜蝋を足す。硬かったらオイル足し。お好み・感覚で調整。
はちみつが多いと、ベタついて不快な塗り心地になるので注意。塗り感のチェックは、固まってから試した方が良いでしょう。
混合割合など、試行錯誤中。
蜜蝋ワックスは、木製品に塗ってみたくて作成。
カサカサになった箸や竹べらにも塗りたかったので、「食用」の亜麻仁(あまに)油を使用しました。
荏胡(えごま)麻油と迷ったけど、ニオイ的に今回はコチラを選択。

「乾性油」ならいいみたい。
湯煎して蜜蝋が溶け始めたら、よく混ぜた方が良いでしょう。溶けたからと言って混ぜるのをすぐ止めたら、固まった時にムラになっていました。ある程度はしょうがないのかな?
分離気味だったり、粘度を再調節したい場合は、再度湯煎すればOK。
必要以上の温度上がりすぎに注意。劣化するのが早まったりするらしい。
食用として摂取する時も、荏胡麻油・亜麻仁油などは加熱ダメですしね。
完成した蜜蝋ワックスは、無垢材の柄などにも塗りこみ。

塗ったらしばらく放置して、染み込ませる必要がある。布で拭き取ってもいいが、なんだかもったいない。触って様子を見ながら、モノによっては再度塗りこみ。しっとり感が出て好印象。
表面保護のニスなど塗ってある木部には染み込みません。どうしても塗りたい場合は、サンドペーパーなどで保護剤を剥がしてから塗るなど。
試しに、カッサカサになった鉄瓶(鋳鉄)の外側にも塗りこんでみました。鈍いヒカリで若返った。火を入れたら油分は飛んできてしまうとは思いますが、以前塗ってみたオリーブオイルの時よりべたつかなくていいかもしれません。乾性油。
次は蜜蝋ラップでしょうか。養蜂に興味はあるけど、さすがに無理かな。みつばち奥深し。