Piaggo ciao系の電装系を考えてみる①(コイル観察)

日本に入ってきていた成川商会正規のピアジオ チャオ・ブラボーなどは「ウインカー12V・他6V」だったりします。カタログデータ上。

取り外したコイルを日々眺めていたら、少しヤル気になってきました。

この辺に手を付けるとなれば、いよいよアレかなと。そうなると、配線類の見直し・部品の新規手配が必要になってくる。どうせやるならと、妄想は膨らむ。いざ思い立ちはしたものの、やや腰が重い。回路はシンプルなんですけどね。自分の中で、まだこの電装系作業が「必須事項」とまではイってないので、「このコイル」を目に付かない所に仕舞いなおせば、そのうち忘れそうな気もする。そんな考えも残っておりますが、一歩踏み出してみますか。さて、どちら向きへの一歩になる事やら。

つらつらと重ねておりますが、そんな大それたことではありません。大部分は気持ちの問題。


交流(AC)回路で、回転数と共に上下する電圧。ある程度ツェナダイオードで制御されるとの事ですが、イマイチよく分からない。何ボルト制御?ウインカーリレーにツェナダイオードがつながれているって事は12Vを制御しているのかい?ウインカーが12V球なので、まさか6V制御では無いよなと思いつつ。回路として遠い所(抵抗値的に)に設置して、全体的に適度に制御? あまり乗っていないという事もありますが、まあこれまでは頻繁に球切れもしないので、特に気にもせず電圧測定もせず、手を付けず今に至ります(後に訂正⇩コイルはノーマルのままで少し変な事していました)。ウインカーはそのままで、なかなか明るい。12V球で普通に点滅・機能する。ヘッドライト・テールポジションは回転数に応じてと言った感じ。アイドリング付近では暗めに省エネ。高回転にしたら6Vにしては明るすぎる、切れそうな感じはする。実際テールポジション球は、最初のワット数だとすぐに切れた。この辺は曖昧に幅広く、電球だから成り立っている回路なのでしょう。そういえばciao壱号機はツェナダイオードからACレギュレーターに交換して、ヘッドライト・テール球も12V球にしてました。あのACレギュレーターは12V用だったな。コイルはノーマルのままで。ハッキリ数値・数字にしてしまうと、その範囲外は不良という事になりかねないので、不具合感じずに使えているのであれば、あえて数値にこだわらなくてもいいのかなと。アタリ車両⁉そういった話は、まあいいか。

ツェナダイオードの件⇧につきましては、型を調べたり数値計測などしていませんので、個人的な憶測になります。

さて⇩チャオのコイルを再度よく観察。これはコイルよって行先を分けている構造。バッテリーレスという事もあり、綱渡り的回路の様な気がする。本国など、ウインカー・ブレーキランプ無し車両は、この部分のコイルが付いてないみたい。これになる以前のポイント点火式の車両は、単相コイル2個みたい。日本仕様などのウインカー・ブレーキランプ付きは上級グレード?とはまた違うのか。単に輸出国向けに対応させているだけ。うむ。

上側の巻いてあるのはチャージコイル(点火系)

右側の少し太い線が巻いてあるのがヘッドライト・テールポジション用コイル(太線・6V)

下側がブレーキランプ用コイル(細線・巻き数少・6V)

左側がウインカー用コイル(細線・12V)

ほうほう。 眺めて思う事少々。 考えていた、いちばん簡単に済ませられる方法は使えないかな。

まずは、線径・巻き方向・巻き回数の把握からですか。

乗ってないけど悩ましい ciao