たまにブログ記事の読みづらい部分を直したりしております。
フロントブレーキ制動力不足の感あり
KDX125SRとKS2は同じフロントブレーキキャリパー?片押し1POT。
ブレーキディスク径は大分ちがいますが。
KDX125のフロントブレーキについては、ダートはまだいいけどアスファルト(公道)走るとブレーキが効かない・・・ 「いざ」という時に止まれない。
だからと言ってリアブレーキに頼ると、ロックしてツーっと行っちゃう。
「その辺を踏まえた走りをしなさい」という事かもしれませんが、なかなか。
車体が大きい+エンジンが元気な分、余計効かない様に感じます。
KDX125SR。ある程度回して走りたくなってしまうんですよね。KIPSがあるとは言え、125㏄であの車体ですので。
車体の小さいKSと同じキャリパーってどうゆう事?深くは追及しませんが、KDX125SR。
パッド交換が近づくたびに次は何にしようか・どれが効くのだい?と頭を悩ませていました。
効きが良いと言われるパッドを色々試しましたが、根本的には変わらないのであまり違いは体感できず。
厳密にダートや雨天時・アスファルト・走行距離など、正確に同条件で乗り比べ比較していませんので、当内容は個人的印象にすぎません事をご了承ください。
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JAF
ブレーキキャリパー交換を試みる(片押し2POT)
もうパッド交換では満たされない。
そこで今回、ブレーキ強化策に取り掛かりました。
ずっと前からやりたい事ではあったのですが、昔は情報も手持ちのお金も少なかった。
片押し2ポッドキャリパーに変更。トキコ。
事前情報ではカワサキ純正部品・ボルトオンでイケるとの事。
しばらくは中古部品で探していましたが(KX85やスーパーシェルパなど)コレと言ったものがなかな見つからない。
流用可能な新品の値段を調べてみたらそれ程でもなかったので、結局新品を購入しました。
中古でハズレ引いたりオーバーホールしたりする事を考えたら、この方が良いのかなと言い聞かせて。
ブレーキキャリパーはカワサキ純正部品・トキコ。
開封してみた第一印象、銀色の感じがキラついて何だか胡散臭い。(本物?)
まあ、カワサキ純正部品の箱に「メイドインジャパン」とあるので大丈夫でしょう。
不適合で付かなかったらヤフオク・フリマ行きかな?自己責任のリスク・・・
キャリパー交換するにあたりパッドも別手配。入手しやすい「ベスラ」にしました。
ブレーキホースも耐用年数を超えていると思うので交換。どうせならステンメッシュ。
調べてみたら「プロト・スウェッジライン」というのが沢山出てきます。
最近の主流らしいので、それで。
余裕を考えてセミオーダー。ノーマル+10cmを注文しましたが、ちょっと長いかも。+5cmでよかったかな。ブレーキホースの取り回しに少しテコズル。取り回しは、なるべくノーマルと同じラインをキープ。
ついでにブレーキディスクを、程度の良い中古品に交換。
いろいろと詰めの作業を終え、試乗。
片押し1ポットの時と当り面が変わって、外側の穴の開いている部分だけが接触するようになったみたい。ブレーキマスターシリンダーはノーマルですので交換直後の印象は「激効き」ではありませんが、「効かない」➡「そこそこ効く」に体感できた。
以前よりブレーキをかけた時の感触も良くなった気がする。
アタリが出れば更に好感触になると妄想。コントローラブル。
フロントサスとのバランスもありますので、あまり効きすぎても乗りにくいのかな。という事で。
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フロントフォーク両ダンパー化も興味はあるけど
フロントフォークと言えば、KDX125SRは片側しかダンパー入っていないです。当時のカワサキで色々と考えられた上での事なのでしょう。たぶん。コストとか、販売価格とか、性能とか、客層とか、使用用途などなどなど。
後から両側ダンパー入れる事もできるそうですが、どうなのでしょう?
「両ダンパー化」聞こえはいいですけどね。KX(モトクロッサー)っぽい気分にもなりますし。でも何故だか、やった人のインプレはあまり表に出てこない。
ダンパー効果が×2になるのは分かります。でもスプリングは片側ダンパー時と同じ?減衰圧・プリロード調整機構も無いまま?
KXはオフロード競技車両。KDX125SRは公道・トレール車。見た目は似てる(似せてる?)けど、販売金額・開発・用途もちがいます。わたくし、えらそうな事言ってますが実際KXに乗ったことありません。想像。
KDX125SR。これからどの方向目指すかで何か見えてくる?
わたくしの場合、両ダンパー化車両に乗ったことが無いので興味はありますが、やるに至ってない。
好みではない動きになる可能性もあり、調整もできないので。
乗る機会があって感触がすごく良かったら考えます。
又はもう、ちがう視点で250㏄の2サイクル車を探すか。
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注意事項
カワサキ純正部品・品番でブレーキキャリパーを単品手配する場合、ブレーキパッドは別途手配が必要ば場合があります。付属の有無はご自身で確認ください。
わたくしの場合、このキャリパーを使用している車種用のブレーキパッドを、別途(社外品)手配しました。
取り付け後は、エア抜き・どこか接触してないか(ホース・キャリパー)など、十分チェックした上で乗り出してください。
場合により「キャリパーのパッドを保持するピン」が、ディスクの外周に接触する場合がある様です。
取り付け後の押し引きで、擦れ音などあった場合はチェック・対策をしてください。
本文は作業の一例です。適合の保証・交換を推奨している訳ではありません。
他にも色々な情報・実績例等あると思いますので、それらを踏まえた上で判断ください。
交換は自己責任でお願いします。
作業・部品手配に不安がある方は、最初の段階(事前相談)から実績のあるお店に依頼してください。
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