KS2 フロントフォーク(片側)
フロントフォークオイル量 97.5~103.5㏄
フォークオイル種類 SAE10W-20
油面 130~134㎜ (スプリング無し・最圧縮時)
スプリング自由長 246.5㎜ (使用限度 242㎜)
上記は、カワサキ サービスデータ参照
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オイルシール抜け対策でシリコン・フッ素オイルを差してたのですが、フロントフォーク片側からオイルが滲んできました。
すぐに認めたくないので、拭き取って「たまたま」と言い聞かせ様子を見ていたのですが、やはり確定です。
最初からすでにKS2の純正部品は出ないだろうと思い、カワサキ部品検索すらしてません。他車部品流用で探します。なるべく純正部品。
同径フロントフォークを使用している車両が、ホンダにある事を発見しました。Dioやドリーム50など。
そうなってくると、共通する社外品もいくつかあるようです。
あまり頻繁に交換したくないので、今回は信頼性で純正部品を選択。
フロントフォーク径が同じならシールも大体同じでしょう(独自の理論)。少なくともオイルシールの方は使えるっしょと、一応画像でダストシールの形状を確認して、流用可能の確証はありませんがホンダ純正部品のセット品を注文してみました。
両側作業する場合は2セット必要。
外す時に変形してますので、画像は参考にならないかもしれません。外した方はKYBとありましたので、カワサキ純正だと思います。オイルシールの寸法は同じ。進化の結果と思いますが、新しい方のオイルシール・ダストシール共にやる気を感じさせる機構・形状。やっぱり新しいゴムはいいなぁ。ダストシールの裏側、ハマる部分の厚みが大分違うので不安でしたが、寸法測ったら大丈夫そうでした。初期の馴染み・耐久性にも影響してきますので、組む際にシリコングリスは適所・適量を塗りましょう。
組む時はスムーズです。写真撮ってませんでした。
ダストシールがアウターチューブにスポッと入ったので緩い?と思いましたが、しばらく走っても抜けて上がってきたりはしないので、大丈夫でしょう。スポスポで、緩かったらシールテープか、液ガス的シール剤などで対策しようと思ってましたが、組む際に水・異物混入防止にシリコングリス塗っていますし。不具合が出たら、その時対策を講じる事にします。
部品の流用は、取り付けを保証するモノではありませんので、自己責任でお願いします。
他作業。カワサキ KS2 インテークゴム流用加工(ダクト,エアフィルタ)
KS2シリーズ続きます。カテゴリーKS2 又は、タグKS2快適・KS2メンテにて。
松尾ジンギスカン