最近こちらのブログを手直しているのですが、過去のブログの時に入れていた写真データが、少し残っている事に気が付きました。しばし回想。
だいーぶ前の写真。ベスパET3初号機。北海道を回っていた時。バイクカバー持参してます。この旅での車両トラブルは、ヘッドライト球の接触不良くらい。
レオビンチのチャンバーに、何かのサイレンサーを付けてますね。今見ると、なんだか少し恥ずかしい。思ったほど効果は無かった気がします。想定ではサイレンサーがもう少し上を向いてカッコよくなるハズだったけど、これで妥協した記憶あり。
荷物を積むと給油が面倒なので、5L携行缶持参。荷物を積む前にシート下のガソリンタンクに、携行缶から給油して満タンにしてスタート。ガソリンスタンドを発見したら携行缶に給油していました。この頃使用していたコンロは、コールマンのピーク1。レギュラーガソリンで使っていたので、予備タンク兼用です。2サイクルオイルを混合してしまうとピーク1に使えない。
遡って、自宅を出発した時はこんな感じ⇩まだ小奇麗。他にウエストバック+ザックを背負っています。ロングの始まりは、夜中に出発するのが恒例になっていました。
行きは新潟~小樽間の新日本海フェリー(2等寝台)で北海道に渡り、道東メインにウロウロ。帰りは函館~大間で青森県に渡り、恐山に寄って十和田湖~キリストの墓などまわって、田子(ニンニクの里?)に行ってみたり。ぐるぐるとしながら帰ってきた気がします。
白神山地の方に行ったことがないので、今度はそちらの方を目指したい。なんだかわたくしを寄せ付けない雰囲気出してるんですよね、白神山地の方の空が、心して来なさいと。
その後大分経ってから気づいたのですが、ボディにクラックが入ってました。(小物入れと逆側のガソリンタンク側から下方向に5㎝くらいのひび。溶接で補修。過積載が原因か?)
初号機は色を塗り替えたりして長年親しんでいたのですが、通勤時に事故で(横から出てきた車を避けきれずアタック)廃車。
グッシャリしてしまい、さよ~なら~。今までありがとう。
そして弐号機へ。
こちらは以前試作でサブフレームを入れたり、塗装などして寝かせて(放置して)いたフレームがあったので、それを組んで走るようにしたモノ。初号機廃車のため一部部品を移植し、2号機として復活?誕生?サブフレームにホンダ・ゴリラのタンクを付けられるようにしてあります。ダミータンクではないベスパBIGタンク仕様。ゴリラタンクは横幅があるので、このスモールボディでのニーグリップ性は、あまりよろしくなかった。でも9Lタンク。元のタンクと合わせてたら14Lくらい。ゴリラタンクを細身に加工して付けてみたかったけど、思いきれず。モンキーの4L・5Lタンクものせてみましたが、ちょっとイメージと違った。写真なし。
こちらも調子良く乗っておりましたが、しばらく前から、ある事情で再び「フレーム(ボディ)+部品」に戻っています。ここに1本入れると、乗り降りの際に跨らなければですが、結構ちがいが出ます。山など走るとカッチリ感がわかる。
次はホンダのベスパ?ジョルカブに武川のライトボアアップキット(カム付き)を組んだ時の比較写真。(カムシャフト)
右がノーマル。左ハイカム。結構違いますね。これ見てしまうと、やはり吸排気系をやりたいな。
弐号機のET3は、そろそろ形にしたいなと思っていますので、事が始まったらそのうちに。