ホンダ刈払機のクラッチ点検

今年最終の草刈りを終えましたので、チェック&メンテナンス。

不具合を感じた訳ではありませんが、しばらーく使っている割に、一度もみた事の無いクラッチ部分をチェックしてみました。

ボルト4本で止まってます。パカッ。

スーパーカルマーで草が絡まって回らなくなったら、回転を上げて撒き散らす(ダメならエンジン停止で手で取ります)方式を取っていましたので、クラッチ減っているかな?と期待していましたが、問題無いみたい。

多少のカスとボルト錆び。バネもたぶん大丈夫でしょう。

念のため、新品のシュー&ボルト・ワッシャーも準備していましたが、シューが大して減ってなかったので、清掃・脱脂・グリスアップで再組み込みします。手前が新品ですが、新しい方がクラッチシューが薄い⁉予備部品として保管。出番あるかわかりませんが。

ちなみに部品はバイク用品購入のついでに、ウエビックで注文。ホンダ純正部品。他ボルト・ワッシャー類も。部品番号が分かれば取り寄せ可みたい。

クラッチの奥にワッシャーが入っていますので、落とさない様に注意。同じ向き(面)で組む。

ボルトのクラッチに接する部分が錆びていました。薄くカッパーグリスでも塗っておきます。(メーカー指定や、推奨している訳ではありません。やり方・グリスの質により、高温時に流れ出す可能性もありますので、必要・不要は、ご自身で判断ください)当然ながら、クラッチの接触面は油分厳禁です。

↓は塗る前。茶色い部分が錆び。

受けの方も問題無さそう。シュー共にパーツクリーナーで脱脂・清掃。

ついでにスーパーカルマーも分解チェック・グリスアップ。