モンゴリエンジン下部オイル漏れ

エンジン下側の方がオイルっぽくなっていたので、ブローバイでも吹いて回ってきたのかな?と思って、拭いて様子をみていたホンダ横型エンジン。

止めた所に数滴のオイル跡が生じるようになってきてしまいました。

手を付けていた作業の方にある程度目途がついてきたと思ったら、また新たに他の事態(課題)が出てきてエンドレス。放置期間が長かったから?

プレートのOリング類も、切れたりヘタっていると漏れ・滲みの原因になります。

⇧はオイルシール

前回エンジン組んだ時にキット付属のモノ(新品)に交換して、そんなに走っていないんですけどね。他の部分のオイルシールは大丈夫そう。今回は車体を傾けて、オイルを抜かずに作業しています。

抜けたのと同じメーカー(社外)でまたすぐに抜けたらイヤなので、ちがうメーカー(社外)のモノを手配して取り付けました。クランクの内圧が高くなって抜けたのか?も念頭に置いて。

昔交換したピストンZ50J系

中古部品を掘り起こしていたら、モンゴリ系部品が目に留まりました。

ボアアップの社外品。左のピストンだけちょっと違う雰囲気。

真ん中と右はタケガワの刻印。左のピカピカしてるのは、

R889。早矢仕でした。お~まだ使えそう。51㎜。

タケガワの方は、52㎜だと思います。

ピストンヘッドにバルブが当たった跡付いてますね。バルブのリセスも深い。高圧縮。

早矢仕のボアアップキットを組む時に、カムタイミングを間違って組んで、キックしたらピストンとバルブがヒット・・・。「パキン!」とロッカーアームが折れた事を思い出しました。バルブは大丈夫だったみたい。ロッカーアームの新品を入れて、ちゃんと組んだら大丈夫だった。と思う。当時高校生で大した知識もなく、色々やらかしながら勉強させていただきましたです。キャブ(PC20)のスロットルバルブを逆に組んで(入れて)エンジンかけたらいきなり全開になったり、出先でキックが折れたりなどなど。

ちゃんと発掘したら他にも部品が出てくるかもしれません。一台作れるかも。

当時はあまりオイルにコダワリなど無かったんですよね。ホームセンターで1L・400円くらいのバルボリン(並行輸入品自動車用?)とかも使っていた。そういうのは泡立ちがひどかったりしましたが。それゆえかピストンにキズが入る事もあり、何かのついでにこの辺の部品を交換していたのですね。当時は、良いオイル(高いオイル)入れるより、安いのでも早いサイクルで交換すれば、そちらの方がいい的な事が言われている時代(わたくしの周りでは)でした。

今だったら良いオイルを入れます。オイルは重要。


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まんが本 バイク系 3 いとしのモンキー

「いとしのモンキー」

主人公が周りを巻き込んで、ホンダ・モンキーと共に成長して行く物語。

たしかそんな感じ。

バイク雑誌「ライダー」に一時期連載されていた漫画。

わたくし当時高校生で、モンキーではなくゴリラ(GORILLA)派でしたが、だいぶ影響受けました。88㏄・PC20・デイトナエアクリーナー(パワークリーナー?)など。

大雑把すぎますか。読み返してみます。

厳密に言うとまんが本(単行本)ではなくて、ライダー誌に連載されていたライダーコミックというみたい。


後日(記事投稿から2か月半後)いとしのモンキーを全部読み返してみた所、なにやら記憶違いをしていた部分ありました。最後に追記しています。


実はこれ、マンガ本持ってません。全回触れた事もあり、あるサイトを発見した事もあり、今回記事に持ってきました。

記憶の中だけに残っていた漫画ですが、愛好家サイト?で見れるのを発見。

ありがたし。

勝手にリンク⇩を貼らせていただきます。管理者様、何か問題ありましたらご連絡ください。

「製作物語いとしのモンキー」 

飛ばない場合や、直接入力の場合は

http://gentukiban2.yakiin.net/ito-index.html 

こちらの管理人の方、なにやら色々と興味をそそる内容でやられているみたい。

電子化・システムのアップデート・詳しい事はよく分からないですけど、過去の有益な情報・ブログ・ホームページがどんどん消滅していく中で、貴重です。

今に始まった事ではありませんが、良いのか悪いのか、インターネット、簡単に上げられるけど、簡単に止められるんですよね。例外もありますが。時代の流れ。か。

また脱線。


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おっさん(わたくし)の「ライダー世代?」には、影響された・読んでいた方も多いのではないでしょうか?

最近の、取って付けるだけの改造ではない時代の、少し勉強にもなる(モンキー系)マンガ。

こんな事を書きながら、まだ3ページくらいしか見て(読み返して)いないので、これから読み進めてみます。

そういえば昔、GORILLA(ホンダ)で初めて北海道に行った時、バイク乗りは皆「ライダーさん」と呼ばれていた事を思い出しました。地元の人。食堂のおばちゃんや、お土産物屋・ライダーハウスの管理人の人などなど。みつばち族ってのもありましたね。

道内の、どこかの休憩所で休憩していたら、なぜか見知らぬ観光客(団体バス)のじいちゃんが来て、いきなり小遣い?もらった事もありました。何か思う事があったのか。荷物満載(荷物前後+タンク上に5Kgの米+ザック背負い)のゴリラに感動?積丹半島の海岸線の道が繋がってなかった頃の、遠い記憶。


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読み返してみたら、あーそう言えばこんな話だったんだなーと言った感じ。いとしのモンキーは24パイのフラットキャブでしたね。内容がもっと濃かった気がしたのですが、記憶ってのは曖昧なもんです。

他のライダーコミック「BIG HONおズさん」などの方が(スクーター)作業内容が濃い。「マンガではありません。チューニング&セッティングしたい人のマニュアルですとの記載もあり。」

あれ?いとしのモンキーは当時読んでいたのですが、部品選択などはそれ程影響されていない?高校生で、いきなりあんなにガンガン部品高額な部品組めないですよね。参考にはならないな。

PC20やデイトナのキノコフィルターは何の影響だろうか?何かを参考にしたはずなのですが、思い出せない。他のマンガか、企画記事か?早矢仕20の広告か?なんだろう?思い出したら追記します。