カワサキ KS2 インテークゴム流用加工(ダクト,エアフィルタ)

カワサキ KS2 kawasaki

縮んで硬化し、短くなってしまった キャブ~エアクリ間のインテークゴム(ダクト,エア フイルタ)。インテークマニホールドの事ではありません。

すでにこの部分 KS2の純正部品が出ないので、何かいい方法ないかな?と思考錯誤。ホース・筒状のモノで延長してみたり・温めて柔らかくしてみたり。

一時的にキャブにハマっても、外れたり・隙間が開いたりで、硬化したゴムはやはりダメみたい。

エアフィルターエレメントの方は触ったら最後、終了。中で崩れて吸気されなくて良かった。2サイクル車スポンジタイプエアフィルターの宿命ですな。

使えるか分かりませんでしたが、後継車種のKSR(80)なら純正部品が出るようなので試しに取り寄せてみました。

カワサキとヤマハはメーカーサイトで純正部品が検索できるので便利。

カワサキ純正部品検索こちら←新しくなったみたい。(メーカーへリンク) 

形状ほぼ同じ!(ダクト,エア フイルタ)でもなんか短い?よくよく比較してみたら、硬化したKS2の物より短かった・・・

KSRから水冷エンジンになりましたからね。まあ想定内という事で。

エアクリナーBOXのハマりと、キャブの口径は合いそう。新品のゴムはいいなぁ。

という事で、ニコイチしてみました。作業途中の写真は無かった・・・

キャブ差し込み口とエアクリーナーボックスのハマり口はピッタリOK。

ただKSRの方は水冷になった絡み?で全長が短いので、何かしらの加工が必要。良い方法を模索してください。


HIS ベトナム旅行


まず、見た目・内側のつなぎ目段差の空気抵抗は気にしない事にします。

現物合わせ・目見当で新品(KSR)を切って、元の硬化した(KS2)の使えそうな部分を切って嵌め込みます。位置決め調整し、ゴム系接着剤で固定・充填。

切ったKSRの新品を広げて、ハメシロを残して切った硬化したKS2の両端をグリグリと入れる感じの中間継ぎ足し方式。

作業後しばらく経ちますが、意外と大丈夫な様で見た目も変わらず、まだ問題起きてません。(もう一度同じ事やれと言われてもデキないかも。角度・切る位置など)フレームとの隙間が際どい。

エアフィルターエレメントはKSRと共通との事。純正品が出たのでそのまま使用。

他作業。カワサキ KS2 フロントフォークオーバーホール(ホンダ純正部品使用)

オイルタンクキャップ等まだ新品入手可能部品は、KS2 ゴム部品にて少々。


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