ホンダ エクスプレスを整備

ホンダ エクスプレス を整備してみています。原付。

前のバリエより新しい1983年にリリースされた車両。こちらも短命だった迷車?簡単に言えば、cubみたいな見た目のスクーター。カタログデータ上 燃費110km/l 30km/h ってホント? まあその辺は後々。

海外では似たのでSH50/SH75というのがある。スペインのホンダ?こちらはモデルチェンジなどして、しばらく生産されていた模様。

でも、カブっぽいツートンカラーは日本のエクスプレスだけみたい。

始動確認済との事でしたが、バラして見始めたらま~色々ありますこの車両。

言いたい事は多々ありますが、作業を進めねば。

自作ガスケットで、あえて吸気を絞られていた?ここはOリングがあるからガスケット不要。入れたくなる気持ちは分かります。キャブレターパッキンセット(ホンダ純正部品)はまだ出るみたい。

このキャブレターは、メインジェットが取れないタイプ⁉ナメて削ったのではないですよね?よく分かりませんが、機能すればいいか。メインジェットの穴が大きいような気がしますが。

オートチョークを外したら、バネがビヨンとなって取れました。壊して元に戻した?感じ。まあいいんですけどね。いろんな人が弄ってきたのでしょう。チョークの真鍮の筒がキャブ側に固着。それは、キャブクリ漬け+ヒートガンで温めて摘出。それはいいけど、オートチョークどうしよう。他に何があるかまだ分からないので、あまり費用はかけたくない。チョークはワイヤー駆動(手動)でいいよったく。と思いつつ。

この辺りの年代は、なんでもオート化していた頃なのでしょう。燃料コックも負圧式。これもね機能している時はいいのですが、壊れたら分解などできませんのでAssy交換。部品があればいいけど。

作業が進むにつれて、もうこの車両はカブと比較してはいけないと思いはじめました。


オートチョークを探してみる。

Amazonで同じような形のDIO用の安いの(社外品)があったので、それを購入。ホンダは、たぶんハマるでしょう。失敗しても、あまり痛くない金額ですし、ダメモトで。

今はどうか分かりませんが、わたくしの過去の印象では、2スト原付スクーターのオートチョークはあまり信頼できない。壊れないのは壊れないけど。ダメになるのはダメになる。中途半端にダメになる場合もある。

このような手動チョーク化するモノもあったので、ついでに予備として準備。格安オートチョークがダメだった・ダメになった場合に備えます。

Dio用社外オートチョーク収まりました。配線接続部はギボシに変換。

やっと始動確認する準備ができました。

ひとまず混合ガソリン点滴で始動確認してみた所、一発始動。中華?オートチョークは機能しているみたい。金額は1200円くらい。始めアイドリング高めで、徐々に適正に下がる。第一印象は上々。耐久性はどうでしょうか?

ホンダ エクスプレス エンジン始動しました。何だかエンジンレスポンスがよろしいです。いいんだか、わるいんだか。

HONDA EXPRESS 次の部品を探してみます。


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ホンダ タイのCM(これはcubとLEAD?)

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