スモール(50s)のタイヤ交換をしました。
減ってはいませんが、古い+ホワイトリボンタイヤなので交換。
今回のタイヤは、口金が変形していて虫が外れません。
再利用できないので、有無を言わさずチューブも交換。
タイヤ交換時はチューブとセット交換お勧めですが(チューブレスは口金ゴムも・リムバンド使用の場合はリムバンドも交換)予算・チューブの状態にもよります。
パンク修理跡が1カ所でもあるチューブは、再利用希望でもリスクを説明して交換をお勧め。
試し組みに使用した新古品チューブがあったので、今回はそれを使用する事にしました。
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L型の口金にも種類があります。
角度が合わないのに無理に入れると危険ですので、ご自分の車両に合う物(チューブ)を選択・合うようにしてください。
必要であればホイールを小加工。
奥まで入っているか確認してから組付け。場合によっては穴を広げる。
汚く見えるのはシリコングリス。はみ出たのは後で拭き取ります。
下の写真は、チューブはTR87S。口金の入る穴を少し広げて入れました。今回のホイールは、ゴムの分くらい穴を拡大する必要があった。
合わせホイルは、水入ってしまうんですよね。でも錆は止めたい・防ぎたい。
存在を忘れがちなスペアタイヤ。ファッションで付けているのでしたら何も言いませんが、緊急時使用を前提の方は、口金位置をなるべく上の方にくるように固定して、空気圧も定期的にチェックしてください。
たまにしか見ないスペアタイヤの空気圧は、前後のタイヤより少し高めにしています。
空気が抜けたままにしておくと、水が溜まる。(錆の原因)
屋外長期保管・放置車(合わせホイルの空気抜け車両)は、抜けてるタイヤに一気に空気入れると、錆水が噴き出してくる事があるので注意が必要。
注)国内メーカーのチューブは、ベスパに取り付ける場合、口金の角度が合わない・そのままでは入らない・穴を広げる・当たる所を削るなど、加工が必要な場合があります。
ご自身で、何かの際に加工等対応できない場合は、ベスパ用として販売されているチューブを選択、またはベスパの専門店で作業依頼してください。
稀な例ですが、合わせホイルのタイヤ交換時に、空気を抜かないでナットを外し爆発?(P系でスペアタイヤを外す際、ナットを全部外そうとしたらしい)危険な目にあったなども話に聞きます。
タイヤ・ブレーキ・サスペンション等、チョットした不備が重大事故につながる事もありますので、自分で作業される方は、十分ご注意ください。
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