KS2サイレンサー考察

カワサキ KS2のサイレンサーには水抜き穴ありません。

ちょい乗りばかりだと、水+未燃焼オイルがサイレンサー内部・チャンバーに溜まってしまう。

バッフル・内部・錆の元。

抜け道が排気口しか無いので、溜まっていけばビチビチになりますね。

新しい状態では、ある程度はグラスウールで吸収されるのかもしれません。

製造から大分時が経っていますので、すでに役目を果たしていないグラスウール。

気軽に交換もできない。

新車の時から、毎回それなりの距離乗ってればいいのですが、そんな訳にもいかず。

カワサキ KS2 サイレンサー考察 キャッチタンク

これは当方の車両の例。前所有者が開けた水・オイル抜き穴に、キャッチタンク取り付けた図。多少効果あると思いたい。どうせなら中間ではなく、もっと下にすればよかったのにとも思いつつ。

当初ホースを下まで引っ張って、大気開放になっていたのですが、タイヤに飛び散り危険。短くして簡易キャッチタンクを付けました。タンク上部に穴を開け、ガスは上側に抜ける。

普段はカウルに隠れてます。液体は溜まってガスは上から抜ける。キャッチタンク。

もう一カ所別の場所に、小さいオイル・水抜き穴が開けられていたのですが、こちらも出てきたオイルがタイヤに付くので塞ぎました。

サイレンサー内部は3室になっていて、写真の位置だと最後部1室と2室目の間。

ほんとはKSRみたいに、元の部分にあった方が(開けた方が)良いと思われます。

どうせやるなら下部に全室貫通穴も開けたい所。

KSRはKSのサイレンサーの不具合を改良して作っているのでしょう。

KSRのサイレンサー流用も考えましたが、付くか分かりませんし、中古も安くないので見送り。

写真のキャッチタンク、ちょい乗りでは水が溜まりますが、しばらく走れば蒸発しています。

最初の頃にサイレンサーをバーナーで焼いた事もあり、リザーバータンクには水しかこない。

今の所、排気のオイル飛び散りは、ほとんど気になりません。

マフラーを焼くと、煙・匂い・炎が出ますので、場所を選びます。周囲に注意。

放置していた純正サイレンサー改を、再度検討し始めました。

(2021/8/30追記)

山の方へ走りに行って、後程見たらキャッチタンクが熱で変形。

樹脂ではなく、金属製にしないとです。又はホースを長くして冷却?

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