久しぶりに、穴あきを心配するほどの錆びタンク車両に挑む事になりました。
まず、燃料キャップが回らない・開かない。固着。
さらなる力を入れて回したら、開いたけどキャップのガイド?が折れた。
ほうほう。なかなかですな。
想定以上の状態。久しぶりにこんなのを見たので、このまま捨ててしまおうかとも思ったり。
軽く匂ってみた所(テイスティング)、中の液体は単に熟成されたガソリンではないみたい。
想定していたニオイではなかった。液体の量は少ない。ガソリンは揮発して、水は沈殿か。
劣化防止剤を入れたガソリン?で長期放置かもしれません。まあ、いろんな事情があったのでしょう。
ガソリンタンクを車体から外して、裏側を見た限りではまだ大丈夫そうなので、少し時間をかけてやってみます。
その後、脱脂を兼ねて洗浄・エアー吹きしていた所、タンク内に「一番星」を発見!
錆びたタンク内で発見しても、うれしくない明かり。
あの星は何て星?なんて言ってる場合ではございません。
錆取りする前に、すでに一か所穴が開いていました・・・。ピンホール。
裏側を見てみると、塗装が浮いていたのが内側からエアーを吹いたから取れたのでしょう。周囲に錆も進行しています。少し広がりそう。
あの見た目だったので、無くはない事ですが、実際に発見すると気分が⤵。
予備のタンクが使えるか、こちらのタンクと直して使うか考えます。錆取りしたら、穴が増える(隠れているのが出てくる)可能性もある。予備のガソリンタンクも問題アリなので、悩ましい。
ガソリンタンクの穴埋めは、ロウ付けの道具が無いのでハンダ?ケミカルコーティング?ですか。
まず、錆取りしてみてから。