調子を崩しているチャオのエンジンを車体から降ろしてみました。ピッコロ。ピリカ。
エンジン内部の状態チェック。
クランクのガタつき・クラッチプーリー部ニードルベアリングの状態・コンロッドスモールベアリング部が10㎜又は12㎜なのか、目で見て確認したかったので。
コンロッドスモールベアリング。チャオ系は2種類あって、開けて見ないと分からないとの事。
吸気も細い。11.5㎜くらい。左の数字がそれを表している?キャブは純正が12㎜。
ケースを割るなら少し削りたいですね。
入口・つなぎ目等の段差を少々削って、クランク吸入口の形状になんとなく持って行く、ベンチュリー効果アップ?。ズドーンとは太くはしないと思います。
ええ。まだ各部を見て想像してるだけ。
ちなみにこのピアジオ チャオ後期の方はメインジェット48番。サイドカバーが塗りのタイプは50番。
2ストロークエンジンに対する排ガス規制で、吸・排気を絞って・マフラーの容量はデカくして(出口は細い)の対策。
チャオはしばらく前に生産終了してますが、各メーカー今出てくる現行の新車(他のバイク)は、規制・規格のクリアが大変と思われます。
シトープラス 0248 を入手しました。
単品で見たら、間違ってノーマルが送られてきたと思ってしまうくらいさりげない。
並べて比べてみると違いがわかる。ちょっと期待できそうな感じ。
おー。
新品ですが、装着前に耐熱塗料で塗っといた方が良さそう。(塗る場合は、まずフィッテイングしてから。当たる所を叩いて凹ませたりする必要が出てくる)
このマフラー、レオビンチの袋に入っていたので、シトープラスじゃないっしょや!偽物か?と思いましたが、よく見たら一緒の会社なんですね。失礼しました。知らなかった。忘れてただけか。
piaggio ciao 買い物仕様快適化計画という事で、今回チャンバーは選択外。マロッシ・ポリー二のクランク・ケース・新型ボアアップキットなども、見ないようにしてます。