ciao 左サイドカバーを加工してみる

piaggio ciao

クラッチスプリングに着目し始めてから、クラッチまわりの発熱が気になり出しました。

チャオは駆動系の放熱対策が、まるで無い。スリムゆえ、ぴっちり・しっかりカバーされてしまっているし。

辛うじて後期のカバーは、全体的に少し余裕のある作りになっている様です。でもカバーはしっかりされている。

強化クラッチスプリングにしたら、ミートタイミングが上がるので、摩擦熱も増える。

熱が気になる?だったらカバー取っちゃえ!と、外したままでも走れますが、それでは味気ない。ciao。

多少でも放熱対策になればと、予備のカバー(下側)を、

パカっとしてみました。丸い部分。

ここでを開けても、走行風が大して当たらない?前側を少し切るか、穴開けるのも検討。迷ったんですよねこっちにするか、今回開けた部分の、側面を加工するか。

いや、効果はきっとある。そう。ある。と思う。

下写真は、抜いた残がい。最初は柱を残して、何か模様みたいにくり抜こうかな~と思ってやってましたが、もういいやと!丸くくり抜きました。

取り付けてみたら、意外と穴デカかったみたい。そのうちに網でも張ろうと思います。

何かの時は、蓋できるようにすれば良しでしょう。

ハーレイとかの、オープンプライマリー?ドカの乾式クラッチ?いやいやピアジョの茶男です。モノスピード。

さすがにこのままでは、カッコわるいな・・・


チャオ・お試し中ベルトの途中経過。

一番下の黄色・バンドーのパワーエース(3V)は最初に試してみましたが、少し幅が細くて角度が鋭角みたい。チャオのプーリーには合わない。最初はよかったが、馴染んできたら底付き?頻繁にベルト調整(走行毎)しても、追い付かなくなった。

現在お試し中なのは、バンドーRPF(2)シリーズ。2が幅で、その後ろの数字が長さ(インチ)。

もし試す場合は、プーリー径などにより、自分の車両に合う長さのモノを選択してください。

わたくし長距離や、坂・積載物負荷走行をしていないので何とも言えませんが、近所のインプレだと上々。継続使用中。

途中段階の個人的意見です。ご使用は自己責任にてお願いします。無難なのは純正部品。


少し戻りますが、クラッチ関係(ハウジング・ベル)が熱くなると、前側プーリーと(クラッチベル)一体構造なので、接している部分のベルトにも熱が入る。熱っつい状態で停車すると、接している一部分だけ熱が入り、劣化・ヒビ・切れ・伸びの要因にもなりえる。

一定スピードで走っているより、ゴー&ストップが多い方が熱を持つみたい。クラッチの摩擦熱か。

古くないベルトで、張りが正常なのにベルトによく不具合を感じる様でしたら、気にしてみてもいいかもしれません。

でも、エンジンってのは熱くなりますのでね。油温やオーバーヒートもそうですが、あまり気にしたら乗れないので、乗ってて調子良ければそれで良し。状況は多種多様。


クラッチスプリングは、まだ迷走中。

最初は良いけど、乗ってるうちに早くつながる様になったりで。次行ってみます。次はヤマハかな。

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