過去の記事 piaggio ciao リアボックス取り付け の補足。
たまたま読み返してみたら、サブキャリアをどう付けているか分からない状態だったので少し補足します。
ピアジオ ciao 荷台がスリムなので箱が安定しない・固定しづらい。
自転車用?サブキャリアを取り付けてから、箱をのせました。⇩加工前。
ボディに穴あけはしないで、加工したサブキャリアを挟んで締める。
車体キャリアのボルト穴(横面)を利用。下の写真はすでにボルトを外してます。
サブキャリアを切り張り加工。L型アングルを溶接・穴あけ。
逆付けにするので、邪魔になる部分の荷かけフックを1本カット。
黒く塗ってしまったので分かりづらいですが、車体に固定するボルトは両サイドからの合計4か所を使用。車体に新規の穴は開けていません。ある程度の長さのL字ステーでピッチリ挟めば、左右にもズレない。(このL字部分を)どの程度の長さにするか少し迷った。
ciao用の社外品Rキャリアも、取り付け部はこんな感じでL型のステーになってると思います。でも、なんでああいう感じ(キャリア形状)なのかは、よく分からない。二人乗りした時にちょうどいいのかな?不明。
ステーの厚みがプラスされるので、通しボルトは少し長めのモノ(市販品)に交換。写真ロングボルトの下に見えている、サブキャリア4つの穴は今回使用しません。溶接の事(見た目)には触れない。ガッチリ付いていればよいでしょう。
積む予定の箱(サイズ)に合わせて位置決めしていますので、載せない状態だと少し変な感じ。
箱なしだとバランス的にキャリアがデカすぎる。積む箱が小さい場合は、サイズ縮小など他の案を検討しましょうか。
サブキャリアに開いていた穴に合わせ、載せる箱に穴あけ・ステーとめ。
ciao車体に多用されている6mmボルトナット、錆びて見栄えが悪い場合は交換した方がよい。
入れ替えの6mmボルトナットワッシャー類は、試しに「亜鉛ドブ浸け品」を使用しています。ベスパのフロア(センタースタンド固定ボルト・ナット)なども。
基本的にステンレスのボルト&ナット&ワッシャーはこの手には使用しません。個人的に。
後箱底面に、スポンジゴムなどのクッション材を検討中。
4隅に水抜き穴をあけました。
ゴム紐でバタつき防止。荷かけフックは便利。
後方ズレ防止・ストッパ―要素を兼ねてサブキャリアは、本来の向きとは前後逆向きに取り付けています。箱をのせた状態でも、横幅はウインカー外側より少し内側で収まっている。(出てはいない)だから転んだらウインカーがヒットする。もうウインカーレンズ割りたくないなぁ。
積む箱(これは20Lの折り畳みコンテナ)の大きさに適していたので、このサブキャリアを使用しました。箱を積まない状況になったら、これを外してもう少し小ぶりなモノを検討すると思います。
トモスのメッキパイプ(リアキャリア)の様な感じで、荷かけフックがあれば便利かな。
箱は便利なので、今のところ外す予定なし。
タイヤを2.25-17にサイズ太くして、後フェンダーとの隙間が均等でない(気になる)場合は、フェンダー・ステー類の関連しそうなボルト・ナットを一度緩めて、フェンダーの隙間をグイっと調整しながら保持しつつボルト・ナットを締め直すと、マシになる場合があります。あとはグイグイ広げるか。
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