チャオ ガソリンタンク定期清掃 piaggio ciao

最近事案に出てきませんが、買い物仕様のチャオ。慣らし中。

慣らしと言っても、全開走行しない程度ですが。

調子が悪い訳ではないのですが、ふと気になったのでガソリンタンクの清掃してみました。

思いの他、出てきます。錆粉。

ガソリンコックにフィルターはあるので、大きいのは通さないとは思いますが、細かいのが巡り巡って焼き付きの一因にもなりそう。

ピアジオ チャオ ガソリンタンク 清掃 錆取り 燃料フィルター

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入手時の状態からして、放置期間が長かったと思われるチャオでした。

混合ガソリンなので、満タンにしておけば多少は錆び難いはずなのですが、タンクキャップの構造を見ましても、置いておくだけで(乗らなくても)タンク内のガソリンが揮発(減る)しやすいみたいです。

長期保管の場合、満タンで保管していても気が付くと(チャオは目に見えて)減っている。気温の上がる屋外の日向などに置いておくと、さらに揮発量が多いと思われます。キャップが割れていたり、シールが劣化していたらさらに。

長期放置期間に、タンク内のガソリンが減って空気の割合が多い状態になると、その境目から上の空気に触れている部分から寒暖差などにもより空気中の水分が内壁に付着・下に溜まっていって錆の原因になると思われます。

2スト混合の車両に、水抜き剤入れるのも怖いですし。


タンク内、錆取り処置はしたのですが、再発・取りきれていなかったのか、ご覧の状態。

今回、ガソリン抜いて給油口からエアーをシューと。

ガソリン注入・エアーでシュー・10回くらい繰り返しても錆粉出てきます。

状況次第で再度錆取りか、定期清掃した方がいいですね。

作業はある程度で切り上げ、燃料フィルターを取り付けて対策・様子を見る事にしました。

電気系のACレギュレーターや、ヘッドライト12V球T19?シングル球装着のネタをと思っていたのですが、写真が出てこなかったのでタンク清掃話で終了。

モペットの取り外し出来ない(車体一体式)ガソリンタンクの錆取りは、なかなか大変な(根気のいる)作業です。ピアジオ ブラボーは別体式で外せるのですが。

鉄タンク、完全に発生を防ぐのは難しい。新車から頻繁に乗ってガソリン入れたり(満タン付近)していればいいですが、中古車だとそんな訳にもいかず。

タンクコーティング剤の使用は、タンク一体型モペットの場合施工が難しいと思われます。(行き渡らない・抜けきらない可能性が高い)

錆がとても酷い場合はどうしましょう?何か外付けするか、切開してみるか。

錆び取りしたタンクは、再度錆が発生しやすかったりしますので、乗らなくてもたまにタンク(車体)を揺すったりしてます。ガソリンタンク内・上部空洞~給油口の空気に触れている部分が錆びてくるので。


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